マイクの音がこない!オーディオインターフェイスに音がこない時のトラブル対処法!

トラブル

こんにちは、2Yです。

今回は「オーディオインターフェイスにマイクの音がこない時の対処法」について話していきます。

 

「仕事をしているとき・ゲームをしているとき・これから配信をしようと思っていたとき」など色んな状況でマイクに音がこない!なんてことが起こります。

ただこれらにも原因は存在していて、正しい対処法をすればすぐに解決するかもしれません。

今回はそんな時に試して欲しいいくつかの対処法をご紹介します。

それでは見ていきましょう!

①マイクを抜き差ししてみる

まずはマイクを抜き差ししてみましょう。

1回やってダメでも2,3回抜き差しして試してみてください。

これで直る場合は接触不良が原因だったことがあげられます。

マイクは電気信号を扱っているため接触不良がどうしても起きやすくなってしまいます。

マイクの抜き差しで直ることも多いです。

②マイクに電源(48V)が必要なのか確認

次にマイクに電源が必要なのかを確認しましょう。

また必要な場合はオーディオインターフェイスに電源が入っているか確認してください。

主に電源が必要となるのはコンデンサーマイクと呼ばれるマイクになります。

必要な場合は電源を入れ、必要でない場合は電源を入れないでください。

電源が必要でないマイクに電源を入れると壊れる可能性があります。注意しましょう。

オーディオインターフェイスの中で48Vと書いてある場所が電源になります。

主にこの①と②が原因でこないことが多いです。

③PCやPS4など本体に直接マイクを差す

続いてPCやPS4など本体となるものにオーディオインターフェイスをかまさず直接差してみましょう。

ただし、電源を必要としないマイクでないと意味がないので気をつけてください。

この作業でオーディオインターフェイス側に問題があるのか、マイク側に問題があるのかがわかります。

  • 本体に接続した状態で音がくる場合  → オーディオインターフェイスのトラブル
  • →対処法④へ
  • 本体に接続した状態で音がこない場合 → マイクのトラブル
  • →対処法⑤へ

④オーディオインターフェイスの確認

③で本体に接続した状態で音がくる場合、オーディオインターフェイス側で問題が起きていることになります。

オーディオインタフェイスの電源は接続されているか、音量フェーダーは上がっているか

今一度細かいところを確認しましょう。

これでも音がこない場合マイクとオーディオインターフェイスの相性が悪い可能性があります。

今まで音がきていた場合は故障の可能性も考えられます。

⑤マイクのケーブルを揺すってみる

③で本体に接続した状態で音がこない場合、マイク側で問題が起きている可能性が高いです。

マイクに接続されているケーブルが断線している可能性があるので、マイクとケーブルがつながっている根元・マイクとオーディオインタフェイスがつながっている根元をそれぞれ揺すってみましょう。

これで音がきたりこなくなったりする場合はケーブルが断線しているので、違うケーブルで試してみてください。

ケーブルを揺すったり、交換しても音がこない場合はマイク本体の故障も考えられます。

まとめ

ここまでマイクの音がオーディオインターフェイスにこないときの対処法について話しましたがいかがだったでしょうか。

音が目に見えないので映像よりも対処が難しくなります。

なので、1つ1つ「正しく接続されているのか」「どこまで音がきているのか」を確認してください。

そうすれば何がダメなのかという原因がわかるはずです。

 

この記事が何かの参考になれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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