こんにちは、2Yです。
今回は「ゲーム実況・配信をする方におすすめしたいマイク5選」についてお話しします。
近年、APEXやVALORANTなどコロナの影響もあってゲームをする方がかなり増えてきています。
また、それに伴ってYouTubeやTwitchの配信プラットフォームも活発になってきて、配信を始める方も多いです。
配信をしようと思ったときに必ず必要となるマイク。
今回はそんな配信におすすめしたいマイクを厳選してご紹介していきます。
そもそも配信には何が必要?という方はこちらから見ていていただくことをおすすめします。
ゲーム実況・配信におすすめのマイクとは?
ゲーム配信において一番重要性が高く、こだわらないといけないのは音です。
いくら良い画質で凄い面白い配信をしても、肝心の声がちゃんと届けられなかったら意味がありません。
配信をする上で正しくいい音を配信におくることは非常に重要になってきます。
そんな中で必要となってくるのは配信したい形・配信する場所など自分の環境にあったマイクを選ぶことが大切です。
マイクの選び方
ここからはマイクの選び方についてお話していきます。
マイクには「種類」「指向性」「接続方法」「値段」の4つの選び方があります。
1つ1つ見ていきましょう。
種類
まず1つ目は「種類」です。
マイクには「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」の2つが存在します。
それぞれ上記のような特徴があります。
ダイナミックマイクはカラオケにあったり、ライブとかでもよく見るマイク。
コンデンサーマイクはYouTubeの「Firsttake」でよく歌録りに使われているようなマイクというとわかりやすいでしょうか。
また、マイクの中には電源が必要になるものもありますのでよく確認してから買ってください。
詳しくはこちらの記事で記載しているので気になる方は参考にしてみてください。
指向性
2つ目は「指向性」です。
マイクには指向性というものが存在します。
指向性とは簡単に言えば、狙っている方向の音(マイクを向けている方向の音)をどのくらい鋭く音を拾うかを指します。
指向性も大きく分けて「単一指向性」「双指向性」「無指向性」の3つに分けられます。
詳しくはこちらの記事に記載していますので気になる方はご覧ください。
接続方法
3つ目は「接続方法」です。
接続方法は「USB接続」と「音声端子接続」に分けられます。
USB接続はPCにそのまま挿すことができるのでマイク1つで完結することができます。
音声端子接続はPCに接続するためのオーディオインターフェイスやミキサー、またはオーディオアンプなど別途必要なものが存在しますが、その分音をカスタマイズできる自由度が高いです。
値段
4つ目は「値段」です。
ここを気にする方も多いのではないでしょうか。
マイクはブランドや種類によっても大きく変わってきます。
最近では1万円を切るマイクも多くあります。
おすすめのマイク5選
ここからは実際におすすめのマイクをご紹介していきます。
①AT2035 - audio technica
品名 | AT2035 |
メーカー | audio technica |
値段 | ¥17,800 |
指向性 | 単一指向性 |
種類 | コンデンサー |
接続方法 | 音声端子 |
電源(48V) | 必要 |
オーディオインターフェイス | 必要 |
まずはaudio technicaのAT2035です。
自宅録音、動画配信用につくられたマイクと公式が言っているマイクになります。
このマイクの最大の特徴はマイクホルダーのショックマウントが付属していることです。
1万円代でショックマウント付きのいいマイクを買おうと思うとなかなかありません。
コスパ最強のマイクになります。
マイクの特性的には、ローカットがついており、エアコンや冷蔵庫の音などちょっとした低い生活音をカットできる機能が付いています。
ただファンタム電源が必要となるので電源を入れれるオーディオインターフェイスが必要です。
私の使用感としては、低音から高音までフラットに音を表現できるためどんな声質の人にも対応できるマイクな印象を受けました。初心者におすすめになります。
②QuadCast - HyperX
品名 | QuadCast |
メーカー | HyperX |
値段 | ¥16,500 |
指向性 | すべてを搭載 |
種類 | コンデンサー |
接続方法 | USB |
電源(48V) | 不要 |
オーディオインターフェイス | 不要 |
続いてはHyperXのQuadCastです。
このマイクは単一指向性、無指向性、双指向性の全てに切り替えることができる万能型です。
ゲームの配信者でもこのマイクを使っている方は多く見かけます。
デザイン性がよく、マイクのオンオフもついています。
個人的な使用感は使い勝手が良すぎるという印象です。
私自身、このマイクを一番長く愛用していました。
USB接続ができます。
オーディオインターフェイスなしで使いたいならこのマイクをおすすめします。
③Yeti - Blue Microphones
品名 | Yeti |
メーカー | Blue Microphones |
値段 | ¥14,800 |
指向性 | すべてを搭載 |
種類 | コンデンサー |
接続方法 | USB |
電源(48V) | 不要 |
オーディオインターフェイス | 不要 |
3つ目はBlueMicrophonesのYetiです。
おしゃれなデザインとすべての指向性を搭載しているのが最大の強みです。
Leoチャンネルでゲーム配信をされている山田涼介さんも愛用していると話題になっているマイクです。
1つで独立して立っているマイクは配信環境においてスペースもとらずに扱いやすいです。
個人的な感想としては、同じ価格帯のマイクの中では音質が段違いにいいです。
USBマイクの中だったら最上級に感じるほどバランスがいいです。
個人的には自信を持っておすすめできるマイクになります。
④SM7B - SHURE
品名 | SM7B |
メーカー | SHURE |
値段 | ¥52,761 |
指向性 | 単一指向性 |
種類 | ダイナミック |
接続方法 | 音声端子 |
電源(48V) | 不要 |
オーディオインターフェイス | 必要 |
4つ目はSHUREのSM7Bです。
今回ご紹介するマイクの中では一番高価なマイクになります。
ナレーション用マイクとしてデザインされているため、角度を自由に変えて話せる自由度があります。
マイクの性能としてはボーカル、楽器レコーディングにも使えるため汎用性が高いのも特徴です。
ダイナミックマイクですが感度が高いため細かな音作りと丈夫さを兼ね備えています。
個人的には何よりもSHUREの商品であるというのが一番の安心感を覚えます。
5万円と高価なマイクではあるもののそれ以上の価値があると個人的には感じます。
配信を本職にされる方は買ってみてもいいのではないでしょうか。
⑤SM58 - SHURE
品名 | SM58 |
メーカー | SHURE |
値段 | ¥11,891 |
指向性 | 単一指向性 |
種類 | ダイナミック |
接続方法 | USB |
電源(48V) | 不要 |
オーディオインターフェイス | 必要 |
最後はSHUREのSM58です。
このマイクはメーカーがSHUREということもあって、安心安全の外さないマイクといった感じです。
古くからテレビやライブのボーカルマイクとして親しまれてきました。
現在でも第一線でプロも使用する現役マイクです。
私が見ているVtuberの方でも使用している方はいます。
なんといっても最大の特徴はプロも使用するマイクが1万円くらいで買えてしまうところなんですね。
SM58は初心者でも扱いやすいと言われるスタンダートなマイクですが、プロでも使い続けているようなマイクなので持っていて損はないです。
私自身も持っているマイクですが、音質も悪くなく使いやすいマイクだと思います。
まとめ
ここまで配信におすすめなマイクをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
個人的には配信というコンテンツは自分の声を売り物としているので、それをちゃんと視聴者に伝えることにはこだわっていいのかなと感じます。
マイクを変えることで配信の質を上げることも可能です。
ぜひ自分の環境にあった気にいるものをご購入してみてください。
この記事が何か参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!