こんにちは、2Yです。
今回は「iPhoneやiPadのイヤホンジャック変換のご紹介」についてお話ししていきます。
みなさんは自分のイヤホンを使いたい時に「イヤホンジャックの端子が違う」「イヤホンが刺さる場所がない」「充電しながらできない」と困った経験はありませんか?
そんな問題を一気に解決するスーパーアイテム「イヤホンジャック変換」を今回はご紹介していきます。
USB規格の種類
私たちが普段使う携帯やPCには充電したり、イヤホンを挿したりする端子があります。
それにも種類があってそれぞれ違います。
今回お話ししていくのは、「USB Type-C」「Lightning」「USB Micro-B」の3種類についてお話ししていきます。
まずはそれぞれがどんなものなのか見ていきましょう。
USB Type-C
1つ目は「USB Type-C」です。
こちらは最近一番多く普及している規格です。
丸みを帯びた楕円形なのが特徴で多くの機器に使われます。
今後はiPhoneもType-Cになるかもしれないと言われているほど、勢いのある規格です。
Lightning
2つ目は「Lightning」です。
こちらはApple社が独自に開発した規格です。
上下関係なく繋ぐことができ、「⚡︎」のマークが特徴的です。
iPhoneが主で、「iPhone13」が発売された今でも「Lightning」端子が使われています。
一番馴染みがある端子といっても過言じゃないでしょう。
USB Micro-B
最後は「USB Micro-B」になります。
こちらは古くから親しまれてきた規格であり、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
かまぼこのような形をしているのが特徴的です。
主なのが上記の2つですが、様々な機器に使われています。
今となっては、徐々に「USB Type-C」に移行しつつあるので、衰退してきているのも特徴です。
イヤホンプラグの種類
今度は挿し込むイヤホン側のプラグについてお話しします。
今回は「3.5mmプラグ」「フォーンプラグ」を取り上げていきます。
3.5mmプラグ(ステレオミニプラグ)
まずは「3.5mmプラグ」です。
こちらは別名「ステレオミニプラグ」とも呼ばれます。
一番馴染みがあるのは、「Appleのイヤホン」と言ったらわかるでしょうか。
よく目にするイヤホンはだいたい「3.5mmプラグ」です。
パソコンやAndroid、iPadなどに接続できる端子もこの形が多いです。
フォーンプラグ(ステレオ標準プラグ)
続いては「フォーンプラグ」です。
別名「ステレオ標準プラグ」とも言われます。
だいたいステレオミニプラグの倍くらいの大きさがあります。
よく使われているのは「ヘッドホン」です。
オーディオインターフェイスやミキサーに接続する端子はこの形が多いです。
イヤホンジャックの変換
「イヤホンを変換したい!」という方に向けて変換プラグを紹介していきます。
イヤホン ⇄ iPhone
イヤホンとiPhoneの変換についてご紹介します。
先程もお話ししたように、
- イヤホン → 3.5mm(ステレオミニプラグ)
- iPhone → Lightning
上記のようになります。
/ | 3.5mm⇄Lightning |
---|---|
メーカー | Apple |
値段 | ¥1,056 |
iPhoneユーザーだけど「3.5mmのイヤホン」のイヤホンを使いたい!という方におすすめです。
私のお勧めは、買うならやはり大元で信頼性のある「Apple」商品一択です。
/ | 3.5mm⇄Lightning(充電可) |
---|---|
メーカー | Belkin |
値段 | ¥4,273 |
充電も一緒にできる変換が欲しい!という方におすすめです。
充電変換の中では「Belkin」商品が安定して使えます。
ライトニングのイヤホンも使えるので、重宝します。
イヤホン ⇄ iPad・MacBook
続いてはイヤホンとiPad・MacBookの変換についてお話しします。
- イヤホン → 3.5mm(ステレオミニプラグ)
- iPad・MacBook → USB Type-C
こちらは上記のようになります。
/ | 3.5mm⇄USB Type-C |
---|---|
メーカー | Anker |
値段 | ¥1,490 |
iPadやMacBookで「3.5mmイヤホン」を使いたい方におすすめです。
/ | 3.5mm⇄USB Type-C(充電可) |
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メーカー | Ranipobo |
値段 | ¥2,499 |
「充電も一緒にしたい!」という方におすすめです。
端子も3.5mmとLightningの両方があるので好きな方を使うことができます。
イヤホン ⇄ Android・タブレット
続いてはイヤホンとAndroid・タブレットの変換についてお話しします。
- イヤホン → 3.5mm(ステレオミニプラグ)
- Android・タブレット → USB Micro-B
こちらは上記のようになります。
/ | 3.5mm⇄USB Micro-B |
---|---|
メーカー | Ulyris |
値段 | ¥1,175 |
※基本的にAndroidやタブレット本体に3.5mmのイヤホンジャックがあることが多いので必要としないです。
それでも端子がない機器で使いたい場合こちらがおすすめになります。
イヤホン → フォーン端子
続いてイヤホンをフォーン端子に変換したい場合のお話をします。
これは「イヤホンをオーディオインターフェイスなどで使いたい!」といった場合に必要となるケースがあります。
/ | 3.5mm→フォーン端子 |
---|---|
メーカー | FURUTECH |
値段 | ¥2,036 |
3.5mmの端子をフォーン(ステレオ標準プラグ)に変換します。
変換を買って、イヤホンのジャック部分に繋ぐだけで使用できます。
ヘッドホンを持っていない方には非常に重宝します。
ヘッドホンの変換
ここからはヘッドホンの変換についてお話しします。
ヘッドホン → 3.5mm
ヘッドホンから3.5mmへの変換についてご紹介します。
ヘッドホンの中にはもともとジャックの部分が3.5mm端子の物も存在します。
/ | フォーン端子→3.5mm |
---|---|
メーカー | FURUTECH |
値段 | ¥1,382 |
ヘッドホンのフォーン端子を3.5mmに変換します。
これをすることによってiPhone・iPad・PCなど多くの場面でヘッドホンを使うことができます。
ヘッドホンで音楽を楽しむこともできるし、Netflixなどで映画やドラマを楽しむこともできます。
私的にはイヤホンとヘッドホンでは音質や音の集音性に雲泥の差があるので、1つは持っていてもいいのかなと思います。
まとめ
ここまでイヤホン・ヘッドホンのジャック変換についてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか。
この先、iPhoneもType-Cになったり、もしかしたらイヤホンも有線ではなくワイヤレスになっていくかもしれません。
そんな移り変わっていく中でも変換一つ持っているだけで、「このタイプがまだ使える!」なんてことがあったりもします。
ぜひ自分に今必要なもの、これから必要なものを見極めて手に入れてくださいね。
この記事が何か参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!