こんにちは、2Yです。
今回は「Boseが発売しているオーディオサングラス『Bose Frames』」について話していきます。
みなさんは「サングラスが音楽から流れる」と言ったら驚きますか?
これを可能にして、世に広めたのが有名オーディオ機器メーカーのBoseです。
私は驚き最初は感動すら覚えました。
サングラスとスピーカーが一体化していることでできることが増えて、余分なものが不必要になりました。
今回はBoseのBoseFramesシリーズについてご紹介していきます。
オーディオサングラスとは
そもそもオーディオサングラスってなに?という方も多いと思います。
簡単に言ってしまえば、サングラスとスピーカーを一体化したものです。
これによって、イヤホンやヘッドホンが必要なくなり、今まで塞いでいた耳を自由にできます。
使用用途はイヤホンとは異なり、人それぞれ幅があります。
それに伴い、メリットとデメリットが生まれました。
メリット
イヤホン・ヘッドホンがいらない
これが一番大きい部分です。
オーディオサングラスをすることによって、耳に何もついてない状況をつくることができます。
耳が自由なことで、自転車に乗りながら音楽が聴けたり、いちいちお店に立ち寄るときにイヤホンを外さないで良かったりとできることが増えます。
新しい音の感覚が得られる
イヤホンとは違い、耳の周辺から音が出ているので不思議な感覚を味わうことができます。
ちゃんとしたメーカーのBoseとかだと音の定位もしっかりしているので、音にも重点的にこだわっています。
イヤホンと比べて耳が悪くなりにくい
イヤホンやヘッドホンと比べると、耳から少し遠い場所に音の発信源があるので、耳が悪くなりにくいと言えます。
※ただし必要以上の音で聴いていると意味がないので気を付けましょう。
ガジェット好きにはたまらない
オーディオサングラスのジャンルは、まだ有名メーカーでもBoseしか参入していなく、これから伸びてくると思われます。
そんなBoseの挑戦とも言える商品はガジェット好きにはたまらないでしょう。
周りの知らない人に使える話のネタにもなります。
デメリット
音質がイヤホンに比べて悪い
これはどうしてもまだ発展中で仕方のない部分でもありますが、イヤホンに比べるとどうしても音質が悪くなってしまいます。
Bose特有の低音感も表現しにくくなってしまいます。
音楽鑑賞に集中したいという方にはあまり向かないです。
使用用途について
オーディオサングラスの使用用途は人によって様々です。
簡単にいくつかあげると、
- ランニング / ウォーキング
- ジムでのトレーニング
- サイクリング
- ファッション
- 自動車の運転中
- 買い物
などがあります。
個人的に一番使ってて良かったのは、運転中のナビは車で音楽はサングラスと分けれることです。
また、ナビと音楽を一緒にオーディオサングラスに繋いでも耳の近くで聞こえるため聞こえやすく、とても使いやすかったです。
Bose Framesについて
Boseが発売するオーディオサングラスを「Bose Frames」と言います。
2019年に発売され、人気を得ました。
現在では、「Bose Frames Soprano」「Bose Frames Tempo」「Bose Frames Alto」「Bose Frames Rondo」の4種類が発売されています。
Bose Framesのいいところは、サングラスのUVレンズも使えれば、度入りのメガネとしてレンズを交換することもできます。
種類ごとに用途も決まっているので、自分に合ったオーディオサングラスを探すことができます。
自分の顔に合ったレンズ選びについては、Boseの公式が書いているのでそちらをご覧ください。
また、Bose公式のアプリと連動して操作することもできます。
誰もが心配であろう、音漏れに関しては通常レベルの音量3だと個人的にはサングラスを外すと全く気づかなかったです。
Bose Frames Soprano
1つ目は「Bose Frames Soprano」です。
一番新しく発売され、「Bose Frames Alto」と「Bose Frames Rondo」の進化版と言われています。
高級感あふれるデザインが特徴的でファッションの一部として使うことができます。
– | Bose Frames Soprano |
---|---|
値段 | ¥27,500 |
用途 | ファッション |
連続再生時間 | 約5.5時間 |
発売 | 2020年 |
2019年に発売された2つに比べると値段は上がりますが、課題だった連続再生時間で大きく実用的になりました。
大きなフレームは高級感あふれ、おしゃれに見えます。
また、音にも力を入れていれ、改善を加えています。
Bose Frames Tempo
続いては「Bose Frames Tempo」です。
こちらもBose Frames Sopranoと同時に発売されました。
なんといってもスポーツタイプのオーディオサングラスというのが特徴で、サイクリングやランニングなど、運動用で使いたい方に向いています。
– | Bose Frames Tempo |
---|---|
値段 | ¥27,500 |
用途 | スポーツ |
連続再生時間 | 約8時間 |
発売 | 2020年 |
運動用ということで長時間使用でき、防水であることが他よりも優れています。
また、耳にフィットしやすい構造になっているため、装着感も違和感なくつけれます。
今までイヤホンをつけながら自転車を漕げなかった方からすると嬉しい商品ですね。
Bose Frames Alto
続いては「Bose Frames Alto」です。
こちらはBose初のオーディオサングラスとして2019年に発売されて人気を得ました。
フレームがよくあるサングラスのウェリントンの形をしています。
– | Bose Frames Alto |
---|---|
値段 | ¥23,100 |
用途 | ファッション |
連続再生時間 | 約3.5時間 |
発売 | 2019年 |
性能はBose Frames Sopranoに比べると見劣りしてしまいますが、値段の安さとBose初のオーディオサングラスとしてのブランドがあります。
ファッションとしても十分使えるでしょう。
Bose Frames Rondo
4つ目は「Bose Frames Rondo」です。
こちらはBose Frames Altoと同時に2019年に発売されました。
大きな違いは、サングラスのフレームがラウンドの形をしていることです。
丸メガネが好きな方にはおすすめになります。
– | Bose Frames Rondo |
---|---|
値段 | ¥23,100 |
用途 | ファッション |
連続再生時間 | 約3.5時間 |
発売 | 2019年 |
Bose Frames Altoとの違いはフレームだけなので、自分の好みのものを選びましょう。
まとめ
ここまでBose Framesのオーディオサングラスを紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。
まだ世にあまり知られていないこともあり、目新しいと思います。
これから確実に伸びてくるジャンルになると思うので、気になった方はぜひ使われてみてください。
この記事がなにか参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!