こんにちは、2Yです。
今回は「配信で使えるおすすめオーディオインターフェイス」の話をしていきます。
「オーディオインターフェイス」あまり聴き慣れない言葉ですよね。
ただ、「マイクやヘッドセットは買ったけど、オーディオインターフェイスが必要だった」ということがあったりします。
今回は配信したい方に向けておすすめのオーディオインターフェイスを紹介していきたいと思います。
オーディオインターフェイスとは? どういう時に必要?
そもそもオーディオインターフェイスってなに?と思う方もいるかもしれません。
凄く簡単にいうと、オーディオインターフェイスとは、PCとマイクや楽器を繋ぐためのツールです。
他にも音質の向上やパソコンの音を取り出したりする役割もあります。
では配信する中でどういう時にオーディオインターフェイスが必要になるかというと、マイクを別途で用意する場合に必要となります。
マイクの中にはコンデンサーマイクと呼ばれる電源が必要となるマイクが存在します。
配信ではこのマイクを使ったりすることも多いのですが、その電源をかけれるのがオーディオインターフェイスなんですね。
なのでいくら良いマイクを買ったとしても、オーディオインターフェイスを持っていないと音がこない状態になってしまったりします。
マイクについてはこちらで詳しく説明しているので、合わせてお読みください。
オーディオインターフェイスとミキサーの違い
オーディオインターフェイスとよく間違われるものとしてミキサーというものがあります。
この2つの役割は似ているようで全く使う意図が違います。
簡単にいうと、
オーディオインターフェイス → PCとマイクや楽器を接続する
ミキサー → 接続したマイクや楽器の音量バランスを整える
という違いがあります。
ミキサーを持っていたとしても、電源がかけれなくて使えないマイクもあります。
逆にオーディオインターフェイスでは十分に音量のバランスが取れないものもあったりします。
おすすめのオーディオインターフェイス
ではここからは実際におすすめのオーディオインターフェイスをご紹介していきます。
Focusrite『Scarlett Solo 3rd Gen』 [¥13,800]
まずは、FocusriteのScarlett Solo 3rd Genになります。
品名 | Scarlett Solo 3rd Gen |
メーカー | Focusrite |
値段 | ¥13,800 |
このオーディオインターフェイスの最大の特徴は、幅広く使われている信頼性と実績です。
サウンド業界、テレビ業界でも幅広く使われいるのを目にします。
値段も安く、機能もシンプルなので使いやすいです。
実際に私も使用してみて、使用者が多いため、何か問題が起きてもサイトにたくさん情報が落ちているのが個人的には助かったことがありました。
Roland『Rubix22 』[¥18,310]
続いては、RolandのRubix22になります。
品名 | Rubix22 |
メーカー | Roland |
値段 | ¥18,310 |
このオーディオインターフェイスの最大の特徴は、なんといってもRolandのサウンドクオリティです。
楽器に特化しているRolandの商品ということもあって、音質の向上には力を入れています。
主に楽器やDTMメインで作られているものになります。
個人的な使用感ですが、何度も言いますがやはり音がクリアに聞こえます。値段にしてもかなりコスパいい印象です。
behringer『UMC202HD』 [¥10,800]
続いてはbehringerのUMC202HDになります。
品名 | UMC202HD |
メーカー | behringer |
値段 | ¥10,800 |
このオーディオインターフェイスの最大の特徴は、コスパの良さです。
このUMC202HDもかなり安いのですが、入力が1つ減ったUM2は¥5980で買えてしまうコスパの良さです。
もちろん安さだけでなく、品質もいいので安心して使えます。
個人的な使用感としては、操作性が簡単で使い勝手がいい印象を受けました。
YAMAHA『AG03』 [¥16,200]
最後はYAMAHAのAG03になります。
品名 | AG03 |
メーカー | YAMAHA |
値段 | ¥13,800 |
このオーディオインターフェイスの最大の特徴はミキサーも搭載していることです。
上記でも話しましたが、ミキサーを搭載しているのでこの1台で全てが完結できます。
配信者でも使っている方もちらほら見かけます。
エフェクトやコンプなどもかけれるので機能としても十分です。
個人的な使用感としては、機能さえ覚えてしまえば幅広く対応できる印象を受けました。ゲーム実況などにはうってつけだと思います。
これ買いたい!というのがなければ、AG03を買っておけば間違いないくらいにおすすめです。
まとめ
ここまで4つオーディオインターフェイスを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
せっかく良いマイクを買っても、オーディオインターフェイスの品質が悪ければ本末転倒です。
ぜひ自分の用途に合ったものを買ってくださいね。
この記事が何か参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
マイクの紹介もしているので、合わせてお読みください。