こんにちは、2Yです。
今回は「イヤホンのつけすぎって良くないの?ずっとつけてるとどうなるの?」という話をしていきます。
みなさんはイヤホンやヘッドホンを毎日つけますか?
通勤中に音楽を聞いたり、寝る前にYouTubeを見たり、私たちの日常生活に密接に関わっているのではないでしょうか。
そんな中、一度は思ったことありませんか「気づいたら一日中イヤホンしているけど耳大丈夫?」と。
今回はそんな疑問と耳の疲れのケアについてご紹介します。
それでは参りましょう!
イヤホンをずっとしているとどうなる?
いきなり議題の結論から話しますが、イヤホンをずっとしていると耳にはあまり良くありません。
ずっと聴いていることで難聴や耳鳴りを起こすおそれがあります。
難聴と聞くと、まったく音が聴こえないような状態をイメージするかもしれませんが、少し聞きづらいと感じることも難聴にあたります。
イヤホンを長時間することで一番起きやすい症状が「音響外傷」です。
ライブやコンサート、クラブで爆音で音楽を聴いたり、イヤホンやヘッドホンで長時間音を聴いたりすることで引き起こされる聴力障害です。
イヤホンやヘッドホンで起こる音響外傷は「ヘッドホン難聴」とも言われ、今現代で増えてきている症状になります。
イヤホンをずっとしてしまう要因・原因
では、イヤホンを長時間してしまう要因となるのはどんなことがあるのでしょうか。
みなさんの一日の行動を思い返してみてください。
- 通勤時
- デスクワークの仕事中
- 仕事でのリモート通話
- お昼休憩
- 家での娯楽中(ゲームや動画視聴など)
- 就寝時
どのくらい当てはまったでしょうか。
意外とイヤホンとつけている時間が多かったりするのではないでしょうか。
特に就寝時にイヤホンをつけて寝てしまうと長時間つけっぱなしの状態になるので非常に良くないです。
私自身、就寝時に音楽を聞きながら寝落ちしていたことがあったので、今考えると良くなかったなと感じます。
近年ではYouTubeの躍進もあって、通勤時にスマホを通して動画を見る人も多いかもしれません。
耳のケアはどうすればいい?
では耳の疲れはどう解消したらいいのか。
一番いいのは「何も耳につけない時間をつくること」です。
特にイヤホンと長時間つけて起こるヘッドホン難聴は慢性音響外傷となるので、残念ながら治らないとされています。
少しでも聴こえにくいと感じたら、イヤホンを外しましょう。
また、音楽を聞く際も音漏れをするほどの大音量で聴くのは避けてください。
1,2時間に3分くらい耳を休ませる時間を作ってあげるのが理想的です。
まとめ
ここまでイヤホンを長時間つけることについて言及してきましたが、いかがだったでしょうか。
意外にこんなにつけていたんだと感じた方もいらしたのではないでしょうか。
耳は目と違って疲れを感じていることが非常にわかりづらいので、全然気付かずにふと急に悪くなったりします。
そのため常日頃からつけすぎに注意してイヤホンを使用しましょう。
この記事が何か参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!