こんにちは、2Yです。
今回は「音楽配信代行サービスのFrekul」についてお話します。
「自分の歌っている歌や楽曲を広めたい!けど何から始めていいのかわからない」「どうやったら広まるのかわからない」という方いるのではないでしょうか。
今はYouTubeで配信したり、tiktokに投稿したりと手段はありますが、いきなり多くの視聴者をつけることは難しいです。
見てもらえる土俵に立つことすら簡単なことではなかったりします。
そんな駆け出しの方や伸び悩んでいる方におすすめしたいのが今回ご紹介する音楽配信代行サービス『Frekul』です。
『Frekul』とは?
まず『Frekul(フリクル)』とは何なのかについてからお話します。
『Frekul』とは一言でいうと音楽配信代行サービスです。
『Frekul』という場所で色んなプラットフォームに自分の作った歌を配信させてあげるから出た収益の何%を頂戴ね!というシステムです。
冒頭にお話しした言葉を使うと、自分の歌を広める土俵を『Frekul』を活用することで楽に早くつくれます。
『Frekul』でできること
では実際に『Frekul』だと何ができるのかについてお話していきます。
主にできることは音楽配信・カラオケ配信・プロへの編曲依頼・音楽業界人の方に曲を聴いてもらうことの4つになります。
では1つずつ見ていきます。
音楽配信
1つ目は音楽配信サービスです。
こちらは無料で自分のつくった楽曲を提供し、出た収益の60%が手元に還元されるというものです。
無料で楽曲を配信できるというのが一番人気の要素でもあります。
利用の流れとしては『Frekul』に楽曲データをアップロードして、約1か月後に世界中の音楽サービスに配信されます。
配信先としてはAppleMusicやSpotifyなど数多くの有名プラットフォームに配信することが出来ます。
カラオケ配信
2つ目はカラオケ配信です。
こちらは自分の作った楽曲を全国のカラオケJOYSOUNDで歌えるようになり、歌われた印税も受け取れるサービスです。
音楽配信サービスとは違い有料になります。
具体的には印税受け取りは「¥19,000」、印税受け取りなしは「¥14,000」になります。
JOYSOUNDを網羅しているので全国のカラオケで歌えるといっていいでしょう。
利用の流れは支払いを済ませ、素材提供をした約1ヶ月後にカラオケで歌えるようになります。
自分の歌がカラオケで歌えるなんて最高ですよね。
カラオケで自分の曲を歌う配信なんかもできるかもしれません。
プロへの編曲依頼(Super dolphin)
3つ目はプロへの編曲依頼ができるSuper dolphinというサービスです。
Frekulが提供しているSuper dolphinというチームに編曲を委託できます。
料金は「¥88,000」です。
少し値段設定が高い気もしますが、プロの編曲を依頼出来て、完成したものは自分の自由に利用して大丈夫です。
また、編曲内容が気に入らないものでしたら返金も対応しているので安心できます。
追加依頼でコード譜面の作成(¥13,200)にも対応しているみたいです。
音楽業界の方に曲を聴いてもらうこと (スマートオーディション)
最後は音楽業界の方に自分の作った曲を聴いてもらうことが出来るスマートオーディションです。
これはプロのアーティストを目指す方には是が日でも利用したいサービスでしょう。
「SonyMusic」や「RainbowENTERTAINMENT」をはじめ多くの音楽関連会社に自分の楽曲を聴いてもらうことができます。
『Frekul』を使うメリット
ここからは実際に『Frekul』を使うメリットをご紹介します。
①無料で配信ができる
1つ目は無料で配信ができることです。
『Frekul』が人気の大きな理由の1つでもあります。
音楽配信代行サービスは他にも存在しますが、無料でここまで有名プラットフォームと提携を結んでいるのはあまりないです。
②日本語に対応している
2つ目は日本語に対応していることです。
日本の会社が運営していることもあり、対応も早くサイトがすべて日本語なのも利用しやすい点の1つです。
③カラオケ配信ができる
3つ目はカラオケ配信ができるということです。
自分の作った楽曲が全国のカラオケで歌えるなんて考えるだけでも楽しいですよね。
カラオケ配信ができるサービスは意外となかったりします。
④多くの音楽業界の方に聴いてもらえる
4つ目は多くの音楽業界の方に聴いてもらえることです。
自分の作った楽曲に興味を持った方から連絡がくる可能性もあります。
こういう可能性をつくれる場所の1つとして利用してみるのもありです。
『Frekul』を使うデメリット
メリットとは裏腹にデメリットもご紹介します。
①音楽配信の配信先を指定できない
1つ目は音楽配信の配信先を指定できないことです。
基本すべての配信先に配信されるので、このプラットフォームだけ配信したいということができません。
また、いつ配信が開始されたかも通知がないので自分で確認することが必要になります。
②音楽配信収益の還元率が低い
2つ目は音楽配信収益の還元率が低いことです。
無料配信サービスというのもあって、還元率60%は少し低いということが事実としてあります。
収益はサブ要素で少しでも多くの人に聴いてもらいたい!という目的の方が向いているかもしれません。
口コミ・評判
Frekul登録してみたけど、チュートリアルのUIがすごく楽しくてよかった。
登録とか面倒って思ってる人のことが良く考えられてるなあと感じた。
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ありふれた日常にこんな幸せを感じられるってだけで、Frekul 参加してよかった!
Twitter
やはり無料でできるという部分が人気の理由になっている意見が多かった印象です。
まとめ
ここまで音楽配信代行サービス『Frekul』についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。
無料でできるので一度試してみる価値はあると個人的には思います。
また、カラオケ配信やスマートオーディションなど『Frekul』でしかできないサービスもあるので合わせてやってみるのも面白いかもしれません。
この記事が何か参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!